ロマネックス5/22旗揚げ

ROMANEXがいよいよ本格旗揚げ。
対戦カードもほぼ決まりここで試合前の感想おば。
 
ところでROMANEXは「ロマネクス」なのか「ロマネックス」なのか、
まだ浸透してないけど本当は「ロマネックス」が正解みたい。
ま、どちらでもいいけど。
意外と「ロマネ“スク”」と間違える人が多い。(正直こちらの方が語呂がいい)
ま、どちらでもいいけど。
某巨大掲示板で「寝糞」と略されていた・・・。
ま、どちらでもいいけど。
【追記】「ロマネ“スク”」はもともと建築や芸術用語で、ググってみたところ
「ロマネ“スク”」24,900件に対し「ロマネクス」90件「ロマネックス」35件でした。
ちなみに「寝糞」は32,000件でした。
 
ボブ・サップ(米国/チームビースト)
藤田和之(日本/猪木事務所
一般露出の多いK1でホーストに2連勝したことをキッカケに
その体格、キャラクター、サービス精神旺盛な姿に日本人は熱狂。
すっかりCMスターになったサップも人気者の宿命か?
激務に追われミルコ戦を境に下降気味。
K1、総合、プロレスと連戦続くがどれも消化不良気味の試合が続く。
飽き易い日本人の事、ここで負けたらいよいよ正念場か。
一方の藤田。現在人類最強と呼ばれるあのフェドールさんを
唯一ピヨらせた経験を持つ。身体能力では日本人格闘家で一番ではないか?
しかし試合から遠ざかっており、年も取ってきているので(今年34か?)
衰えつつあると予測する。勿体無い話だ。
試合は・・・判りませぬ。
 
アレクセイ・イグナショフベラルーシ/チヌックジム)
中邑真輔(日本/新日本プロレス
どうなんでしょうね〜この対戦。
中邑が負けるダメージは相当大きいと思うんですけどね新日本にとって。
イグはお仕事するタイプでもないと思うし。中邑は撲殺されると思いますハイ。
 
ドン・フライ(米国/フリー)
中尾芳広(日本/フリー)
GGと同様P→Kに流れた塾長。DSE作成映画「殴者」登場はどうなんかな。
中尾は年末母ちゃんのお涙Vでヘタレの印象しかないけど
バトル相撲での面構えはなかなか良かったな。
フライ戦キボンヌはお仕事キボンヌなのか・・・。
 
ジョシュ・バーネット(米国/新日本プロレス
レネ・ローゼ(オランダ/チーム・ピーター)
ジョシュくん年末以来の総合戦。AMCパンクレイションで調整してたみたいだから
大丈夫と思うけど、反則王ローゼを舐めると痛い目にあうかも。
若き日の白豚時代のヒース・ヒーリング戦の動画がシャードッグにあるけど
これは酷いので見ることをお勧めする。
ま、転がしたらねぇ(ry
 
ゲーリー・グッドリッジトリニダード・トバコ/フリー)
ザ・プレデター(米国/UPW)
言わずと知れたGG(ゴールデングローリーではない)
引退宣言もPRIDE引退宣言だった模様。
これからはKの門番になるのかな?まあ普通に強いでしょ。
プレデターは学生全米アマレス王者になった選手でエリクソン
コールマン、ケアーなどとしのぎを削っていた元オリンピッククラスの選手。
まあ弱い訳ないな。ブッカーKさんの聞いたところではかなり強いらしい。
 
◆B.J.ペン(米国/BJペンMMA)
ドゥエイン・ラドウィック(米国/3-Dマーシャルアーツ)
本当に来ましたねBJ。ズッファがタイトル剥奪だゴラァと言ってたみたいだけど
大丈夫なんでしょうか?UFC49でタイトルマッチする話もあるとかないとか。
一方のラド。一般層にはK1で武田に勝った選手くらいにしか思われないかも
しれないけどMMAライト級(−70kg)ではどのランキングでも
TOP5に入ってくる超強豪選手。契約が−77kgらしいのでどうなのかな?
先回のK−1WMAXで70kgに合わせられなかったから丁度いいのか?
でもBJでしょ普通に。
しかし先回K1にBJが登場した時の観客の静けさといったらなかったな・・・。
こんなビッグマッチもイグ中邑戦の前座扱いか・・・。
 
須藤元気(日本/ビバリーヒル柔術クラブ)
ホイラー・グレイシー(ブラジル/グレイシー柔術アカデミー)
最近ネットの世界でハイライト動画が出回り大人気の元気。
(確かにこの動画(・∀・)カコイイ!)いやあ頑張って欲しい。We are all one
ホイラーは総合でサクに負け、村浜にドロー、ADCCでエディーに
三角一本負けと一時の幻想はなくなったけど腐ってもホイラー・グレイシー
寝技オンリーでは流石の元気も極めるのは難しいでしょう。
でもそこを極めてくれ。そしてヒクソンを引っ張り出そう。
相手は・・・・・・日明兄さんで(微笑
【追記】え?前田の兄さんじゃなくて、花田のお兄ちゃん??
 
サム・グレコ(オーストラリア/正道会館
◆LYOTO(ブラジル/猪木事務所
来ましたLYOTO。現代のコンデ・コマ町田嘉三を父に持ち
伝統空手、相撲、柔術を経験し現在総合4戦無敗。
http://www.conde-koma.com/A4_1.htm
http://www12.plala.or.jp/latino/Lyoto.html
昨年大晦日のイノボンではUFC次代のエースと目され
当時総合12戦無敗であったリッチ・フランクリンに何もさせず完勝。
3月の大会ではケビン・ランデルマン双子の兄マイケル・マクドナルドを秒殺。
(文面中一部嘘がありました。ご了承下さい。)
なのに謙虚で人のよさそうな感じに惚れました。応援するっす。
しかしグレコも好きな選手なんだよなぁ・・・複雑な気持ちよん。
グレカラスのルチャ殺法が炸裂するか?
正直LYOTOは顎脱却を望みたい。
 
ブルー・ウルフ(モンゴル/新日本プロレス
◆トム・ハワード(米国/UPW)
誰も興味を示さない対戦だけど俺はコメントするぞぉ〜。
ブルー・ウルフ・・・所謂、現在大相撲で連勝街道まっしぐら横綱の兄貴
ドルゴルスレン・セルジブデさんですな。
最近のプロレスはあんまり見てないのでどのくらいの選手か良く分からんですけど、
相撲史上最強外国人力士とオリンピックアマレス出場
(金メダルのカート・アングルに1ポイント差負け)
モンゴル相撲現役2番手の実力者の二人を兄弟に持つ男の
身体能力は疑う余地がないでしょう。
一方のトム・ハワード、PRIDE−GP出場予定だったザ・プレデター
ゼロワン契約期間の隙をつきFEGがブッコ抜いた時についてきたオマケの選手。
というかプレデター銭ゲバマネージャーがFEGに売り込みに行ったのが
真相らしく、その時の抱き合わせ商品でしょうな。(飛びつくFEGもアレだがw)
1R終了時にブルー・ウルフが股関節を痛めないことを願う。

【追記】一部には注目カードのようです。
 
<出場予定選手>
山本“KID”徳郁
(※KIDは「ふさわしい相手が見つからなければ、出場は見送る」(谷川氏)方向)
K1マネーをもってすればどうにでもなるんじゃないの?
ペケーニョとかパルバーとかアウレリロとか・・・。マーク層には地味すぎか?
実際そうなったらまた敵を増やす訳だが。
 
K−1MMAプレ旗揚げ観戦記>
http://www.kansenki.net/report/04/0314k1_hit.html