レイシックさん
我らがジョシュくんが7月17日に韓国で戦いますが(スポーツ報知)
今回の注目は対戦相手のティム・レイシック選手。
“ハーキュリー(ヘラクレス)”、“ザ・ボヘミアン(移動民族)”、
“グラディエーター(古代ローマ帝国の剣闘士)”などのニックネームを持ち
パンクラス参戦、UFC3回の参戦経験、アマレス全米選手権二回優勝
などが知られていますが、実は素敵な経歴を持ってます。
ということで、格闘トリビア【ティム・レイシック編】
・過去の職歴は「中学の数学講師」「庭師」である。
・若い頃は「貨物列車に飛び乗りアメリカ西海岸を放浪したり」
「毎年二週間一人で山にこもったりしていた」ことがある。
・3人の可愛い姪がいる優しいおじさんである。
・実はベジタリアン。
・日本食が大好きで、特に枝豆と黒煮豆が大好物。芋羊羹も大のお気に入り。
・箸の使い方が上手で、黒豆を箸で一つ一つ食べる、
そのスピードと正確さは、彼のタックルを切る技術と同等か、それ以上。
・高校の頃、クラスメートから 『最も恥ずかしがりや大賞』 に選ばれた。
・アルコールは、生まれてこのかた口にしたことはなし。
・喘息の発作持ち。ロン・ウォーターマンと UFC22 で対戦、
引き分けた時も、喘息の発作で殆ど息が出来ない状態で戦っていた。
・大学時代、学校の野球グラウンドのダッグアウトで一学期の間、
寝泊りしていたことがある。
浴衣レイシック
芸者レイシック
レイシック選手メッセージ
日本の友へ :
僕にとって2003年は、格闘家生命を断ちかねなかった
怪我からの復活に懸ける重要な年です。
2002年7月のキモ選手との試合で、
足の親指を切断しかねなかった程の大怪我を負いました。
何度かの外科手術の結果、無事足も動かせるようになり、
以前より パワーアップしてリングに復活するつもりです。
ほんの一瞬ですが、もう格闘家として復活できないのではと、
悲観したこともありました。
でも、日本の友人やファンの皆さんから頂いた励ましの言葉が
僕を勇気づけもう一度リングに上がる決心を固めてくれました。
2003年の僕の目標は、日本に戻り、素晴らしい日本のファンの皆さんに、
僕の全身全霊を懸けたファイトをお見せして、皆さんのサポートに応えることです。
応援してくれて本当にありがとう。
僕は、今年の全てのファイトを、日本と日本の素晴らしいファンの皆さんに捧げます。
ティム・レイシック
ご覧のとおり不思議で素敵な選手なので、怪我しないように頑張って欲しいです。
【引用全て公式HPより】