視聴率。

K−1 WORLD GP(22:30〜24:00)=13.9%
PRIDE武士道 其の参(24:30〜26:00)=6.5%
 
だったらしい。
 
コレをどうみるのか なんとも言いがたいけど
K1は(22:30〜)(裏ガキ使い)などを考えれば「相変わらず良いですね。」で。
武士道も(日曜深夜)(2週間遅れ放送)なら「だいぶ健闘しましたね。」か?
 
で、K1の視聴率のこと。
今回は俺的に面白かったけど、
最近の大会は「内容に対して視聴率が高杉。」って結構言われてる。
俺もそー思う。JAPANシリーズは特に。
そんなもんで、思わず膝を叩いた書込みが2ちゃんにあったので載せとく。


名前:名無しの格闘家
視聴者がチャンネル合わせるのは、宣伝効果を別にすれば
過去に積み上げられてきた「信用」によるものです。
 
PRIDEはゴールデンのお茶の間にはまだ大晦日一回分の
信用しかありません。K−1はゴールデンの視聴者にすでに
10年近い信用の積み上げがあります。
 
ただしその信用は過去のものであり、現在の信用がなくなっているか
いないかはすぐには分かりません。日本映画の質が落ちたと嘆かれだしてから、
実際に観客が減りはじめるのには3年のタイムラグがありました。
新日本プロレスなども、古いファンが酷いひどいと言い立てても観客は減らず、
選手たちは「現に客入ってるじゃん」と自信満々でしたが、
その数年後に一気に客足は落ちました。原因はいろいろあっても、
信用を落とすことを積み重ねると、もう何をしても挽回は難しくなるものです。
バブルが弾けた後、経営コンサルタントがよく言っていたのは
「今経営が厳しいとこは、バブルが弾けた後にやったことが原因じゃない。
バブルの時期に何をやっていたかが今跳ね返ってきとるんです」
ということだった。

まあ今は間違いなくバブルやね。KもPも。