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バンナ、6.26K-1静岡で復帰も

 03年9月のシャカ・ズール戦(2RKO勝利)以来、リングから遠ざかっているジェロム・レ・バンナが、早ければ6.26K−1静岡大会でのサップ戦で復帰する可能性が浮上した。
 02年12月のワールドGPで、武蔵、ハントを下し決勝に進出したバンナは、ホースト戦で左ひじを粉砕骨折。左腕にボルトを埋めてリハビリに励み、03年6月の地元パリ大会でヴィタリ・オフラメンコを2RKOし、復活を果たした。同年9月のシャカ・ズール戦で日本復帰を果たしたものの、左腕には鉄板が入ったままだった。
 谷川氏によればバンナは、5月に手術を行い、左腕の鉄板を除去。まだ左腕を使ったトレーニングは行っていないものの、ようやく本格復帰に向けて始動したという。「ファイターはけがをした時はブルーになるが、治ってくると試合がしたくてしょうがなくなるようだ。名古屋大会で半年ぶりに復帰したアーツがたまったものを吐き出して、いいファイトをしたように、バンナもモチベーションが戻っている」と谷川氏は復活に期待。「間に合えば静岡に出したい」と9カ月ぶりの“バトルサイボーグ”の復帰戦でサップとのビッグマッチ実現の可能性を示唆した。
 負傷中にK−1の主役の座を取って代わったサップに、バンナは激しいライバル心を抱いており、サップvsバンナが実現すれば、敗者が再生不能もありうる危険な1戦となりそうだ。 【スポナビ】

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