バラちゃん調子乗り杉。

これも書かずにおれん。【紙プロより 高瀬、三崎、山本らに関して語る】


「高いレベルでの膠着かもしれないけど、観客には全然届いてなかったでしょ?」
 
「ああいう試合を繰り返してたら、もうチャンスはないですね。出たい選手はいっぱいいるんだから、そういう試合しか出来ない選手は、どんどん新陳代謝を激しくしていって限られたチャンスを活かせる選手を出していかなきゃならない。今回で言えば五味君とか中村カズみたいなね。」
 
「三崎君なんかもあそこまで攻めてるんだったら一本取りにいって欲しかったわけですよ。その姿勢が裏目に出て一本取り返されちゃったとしても、プロモーターである我々も、ファンもそれを支持すると思うんですよ。判定で勝ちましたとはいっても、次に「武士道」に出られる切符を手に入れたかというと手に入れてないんですよ。」
 
「高瀬君なんかもそうなんですよ。あの試合で勝って、手が挙がってよろこんでるんだもん。何を見せたいのか、何がやりたいのか、全くわからないですよ。」
 
「あれがアマチュアの試合だったらいいよ。でも試合前へ『スペクタフルな試合をします』とか言っておいて、プロである以上、そのセリフに責任を持たなきゃいけないんですよ」
 
「僕としては喜んでいる高瀬君を見て愕然としましたね。プロとして何を求められて、何を提供しなくちゃいけないのか。極論すれば、自分の思いだけでやるんだったら、ニュートンを自分の金でギャランティーして、どっかの体育館でやれと。あんな試合している以上、使う価値がないと言われても仕方ないですよ。」
 
「山本君にしてもそうだし、せっかくのチャンスなんだから 〜」

最初2ちゃんで見かけた時は「ネタでしょ?」と思った。
団体の代表が機関紙に公然と自興行に参加した選手の批判をするなんて、
常識的にというか俺の脳内常識だけど(異常と云わないで)
ありえないと思ったんで。
で、やっと紙プロ見た。マジで言っちゃてるよ・・・バラちゃん。
 
以前「高瀬の試合は何故ツマラナイノカ?」をネタにブログを書いた。
かといって、高瀬が嫌いなわけじゃない。
嫌いだったらブログのネタなんかしないし、次の対戦相手も妄想しない。
正直、高瀬の次の試合が見たい。(魔塩の魅力に捕り憑かれているのか?)
大体、俺はあんまり好きじゃない選手はいても、嫌いな選手なんて一人もいない。
 
「面白くない試合」=「興行にマイナス」というのは判る。
ニュートンとやって面白くなかったら使わなくてもいい。」
という売り文句があったというのもある。
でもね・・・それを興行主が買ってどうする!!
そんな売り文句を買うのは、俺みたいな香具師や2ちゃんの名無しで充分だろ。
 
プロとして、ビジネスマンとしての叱咤激励じゃねーな。コレは。
深い考えがあって言ったんじゃねーな。コレは。
思ったことバカ素直に言ってるな。コレは。
名無しさんの「2ちゃんのPヲタみたい」というのはホント名言だなぁ。
 
三崎の行も納得いかんな。あそこで攻めて逆転負けしてたら、
それこそ終わりだったよ。グラバカともども。(Pではね)
選手の必死さが感じ取れんのかな?
ヤマヨシはPRIDEベストバウトだったじゃん?
 
あー俺はバラちゃんをカイカブリスギてたな。
最近のPの好調ブリ。
名声・権力を手に入つつある者が調子に乗っている典型的な姿か。
 
ん。「2ちゃんのPヲタみたい」って実はハゲシク真理ついてるかも。
マジでバラちゃんって(本部長もだけど)究極のPヲタで、
だからこそPヲタの心を鷲掴みにすることが出来てて、
現在のP繁栄に繋がっとるつーことか?
なんか面白いな。
 
・・・でもそれでいいの?