高瀬大樹×カーロス・ニュートン

終わった後は一生見ないと思いましたが
何故か沸々とモチベーションがあがり
世界で一番詳細な高瀬×ニュートン戦の
レポートを書いてみようと思ってしまいました。
天邪鬼な俺。


高瀬大樹×カーロス・ニュートン

【1R開始(10分)】
スタンド展開。
高瀬、組み付きテイクダウンを奪おうとするも
ニュートンは倒れる勢いを利用した投げでサイドポジを狙う。
高瀬、体を横にしサイドポジを許さずガード(クローズド)の体勢に持っていく。
ロープ際の為、ドントムーブでリング中央。
(残り9分)
高瀬クロスカードのままニュートンの左腕をキャッチし三角、十字を極め掛け
オモプラッタへ連携、たたみかけるもニュートン外し側転で逃げる。
また高瀬ガードポジ。
高瀬先ほどと同じ様に左腕を狙うも今度はニュートンが察知しさせない。
(残り8分)
高瀬時折三角を狙っていくもニュートンがさせない。
高瀬ニュートンの頭を抱え、自分の足をニュートンの頭へ持って行こうとするも
ニュートン察知しディフェンス、下半身を立たせた状態にする。
高瀬右腕でニュートンの左足を掴み腕十字を狙うも、ニュートン察知しさせない。
(残り7分)
高瀬時折三角を狙っていくもニュートンがさせない。
ニュートンわき腹にコツコツパンチ。
高瀬ニュートンの右腕を抱え、ニュートンの左腕を自分の足の下に持って行き
三角の体勢からニュートンの左腕を極めを狙いにいく。
ニュートン冷静に左腕を戻し逃れた直後パス狙うも高瀬がさせない。
またクロスガード。ニュートンわき腹にコツコツパンチ。
(残り6分)
高瀬ニュートンの左腕を抱える。ニュートン左足を立て左腕を抜く。
高瀬その左足を自分の右腕でつかみ十字狙いも不十分。
高瀬その左足を自分の右腕でつかみ十字狙いも不十分。2度目
(残り5分)
高瀬左腕でニュートンの頭を抱えラバーガードに近い体制から
三角狙うもニュートンすばやい反応で逃げる。
ロープ際の為ドントムーブ。(体勢を反転させ開始)
ニュートン下半身を立たせ高瀬の左腕を抑えてからパスを狙うも高瀬がさせない。
(残り4分)
クロスガードで落ち着いたときに、レフリーブレイク。スタンドアップ
レフリー両者にレッドカード(膠着を誘発)
スタンド再開。
高瀬低空タックル。ニュートン切る。ニュートン右アッパー、左フック。当たらず。
立ちレスからニュートン膝。
高瀬浴びせ蹴りのような前転からオモプラッタを狙うもニュートンが高瀬の右足をとりさせない。
ニュートン離れスタンド戦を要求。(グラウンドでは埒明かないと判断した為と思われ)
高瀬片足タックルからニュートンがガードの体勢。高瀬すぐパス狙うもニュートンさせず。
(残り3分)
高瀬左足を抜きハーフに。なった瞬間ニュートン立ち上がり、そのまま高瀬の右足を持ち上げ
スラム気味にテイクダウン。高瀬のハーフ気味もニュートンの頭を抱え、またクロスガードに。
(残り2分)
高瀬ラバーガードもニュートンが下半身を立たせはずす。
高瀬ニュートンの右腕を抱えるも展開なく外し、ラバーガードへ行くも展開なくクロスガードに戻す。
高瀬ニュートンの頭を抱えたりしニュートンにまともなパウンドを打たせない。
高瀬ニュートンの右腕を抱えスイープ狙うも無理。
(残り1分)
高瀬三角狙らった時にニュートンが離れ立ち上がり、イノキアリ状態。
ニュートンスタンド要求も高瀬グラウンドから距離を詰める。
(1R終了)
 
高瀬がガードからニュートンの状態をコントロールし有効な攻撃させずかつ何回も仕掛け
ニュートンがしのぐ展開。ニュートンは何もやっていない。圧倒的に高瀬のラウンドか。
 
【2R開始(5分)】
スタンド。
ニュートン打撃から体勢を低くし組み付き両脇を差した直後、
高瀬が小外刈り。ニュートン体制を反転させる。
高瀬そのままラバーガードに。インヴィジブル・カラー狙いか?右腕をねじ込むも不完全。
そのまま絞めも不完全。結局クロスカードに。
ロープ際の為ドントムーブでリング中央に。
(残り4分)
ニュートン右足だけを立たせボディにコツコツパンチ。
直後高瀬が三角狙うもニュートン反応早く離れる。
ニュートンスタンド要求。
スタンド展開。両者のパンチが交錯。
高瀬アッパー放つもバランスを崩し、
そこにニュートンがアッパー放つも外れる。
ニュートン右ハイから組み付き高瀬の両脇を差す。
高瀬首投げもすっぽ抜けグラウンド展開かと思いきや
ニュートンが立ち上がりスタンド勝負を望む。
高瀬左のパンチを連打し距離を詰めるも
ニュートンが組み付いたところを高瀬が引き込みまたガードポジ。
(残り3分)
高瀬ニュートンの右腕を抱えまともなパウンド打たせない。ニュートンゆっくり右腕を抜く。
高瀬ニュートンの頭を抱えまともなパウンド打たせない。
高瀬ニュートンの左腕を抱えまともなパウンド打たせない。
(残り2分)
高瀬ニュートンの両腕を抱え少し極めようとするも。レフリーブレイク。
両者にイエローカード
スタンド展開。
高瀬組み付くもニュートンが外し左ハイ。すこしカスル程度。
続けて左フック。に合わせ高瀬が片足タックル。ニュートン切る。
高瀬左フックにニュートン膝。ニュートン脇差した瞬間
高瀬が引き込みまたガードポジ。
リング際の為ドントムーブ。
両者疲れが見える。高瀬ラバーガードも極めれる感じは全く無く、
デフェンシブに写る。クロスガードに戻す。
(残り1分)
ニュートンはボディーへのパンチから
顔面パンチもKOできる感じは全く無し。
高瀬右腕を抱える三角狙うもニュートン対応し、そのままパスガード狙うもできず、
パンチを振るも当たらず、またガード。
ニュートン仕方なくコツコツパンチ連打で攻勢点狙い。
(試合終了)
 
2R後半高瀬の引き込みがやや印象点でマイナス。
アグレッシブさでややニュートンのラウンドか。
 
高瀬大樹(2−1判定)カーロス・ニュートン
 
ま、まっとうな結果でしょう。マストだし。


書き終わって気付きました。
 
レポートの面白さは、詳細に書けば書くほど、試合内容と正比例する事に。