いろいろなモンモン
えー先日、久々にランキングを更新したんです。(前日ブログ参照)
ランキング作成中は色々な選手の画像を見るわけですが
そこで気付になったのは選手のタトゥーのこと。
格闘家は多くがタトゥーを入れています。
外国の選手はもちろん日本人選手も一般人からすると
非常に多い割合でタトゥーを入れています。
これは対戦する外国人格闘家の多くがタトゥーを
入れている為の影響でしょうか。
以前、前田日明は刺青を非常に嫌っていて、
弟子の刺青など許さなかった話を聞いた事がありますが、
(横井はリングス終了後、直ぐ入れたらしい)
それも昔の話。世間一般でもモンモンとは異なる
おしゃれタトゥーをよく目する時代となり、
日本人選手のタトゥーも珍しくありません。
そんなこんなこんなでタトゥー特集!
まずはその横井くん。
体を絞ったほうがカッコ良くなると思います。
ま、本人にその気はないようですが。
日本人でイカスのはTAISHO選手のオクトパスタトゥー。
非常に個性的で(・∀・)イイ!です。
しかしタトゥーというものは
彫ればいいってモンじゃありません。
駄目な例を紹介。
・・・・やり杉です。
ホンモノのアレです。
嫁も、義理の弟も入れてます。
以前も貼りましたが、コレもヤッテはいけない例。
子供が見たら泣きます!!
地上派も無理です。8月がミルコ×アレキ戦なら編集大変です。
また、外国人選手はよく「日本語」を彫っています。
武道精神に憧れがあるのか?
ビジュアルとして「漢字」や「ひらがな」がオシャレに感じるのか?
よく判りませんが・・。
ゲーリー・グッドリッジの「剛力」は良く知られているでしょう。
先日、UFCヘビー級“王者”になったフランク・ミアは
右腕に「無冠の帝王」というタトゥーを入れてます。
彼は彫る時、意味を理解してたのでしょうか?
ちなみに背中に「侍」
左腕は「無条件の愛」と刻まれています。(見えヅライですが)
う〜ん Unconditional Love!!
そして、
とっても素敵な日本語タトゥーを入れてる選手を発見しました。
その選手の名は、コール“アパッチ・キッド”エスコヴェード。
まあ見てください。
・・・?
何が彼をこうさせたのか・・・・。
オレはこんなタトゥーを入れちゃうキミの精神を「恐れる」。
彼のご両親もマサカ自分の息子さんの大切な体に
日本語で「恐れる」が刻まれるとは、夢にも思わなかったろうて・・。
ではもう少し彼の勇姿をば。
「恐れる」を掲げ、ローキックを蹴るアパッチ・キッド。
「恐れる」を掲げ、下から極めを狙うアパッチ・キッド。
「恐れる」を掲げ、パウンドを放つアパッチ・キッド。
ちなみに彼の右腕には「尊敬」が刻まれてます。
う〜んリスペクト。
そんな彼、すばらしい戦績を残してます。未知強です。【アパッチ・キッド】
誰か早く日本に呼んでください。
■
韓国大会中止みたいで・・。
[2660] パンクラス韓国大会中止!! ★★★★ http://bbs9.otd.co.jp/mma/bbs_plain 7/2 Fri 06:00 グリフォン
1333Pancrase Korea off [2004/07/02 04:13]Reply
Josh "Beat Mascot" Barnett
I have very bad news,
The Pancrase Korea show is cancelled at this point. This is horrible for the fans and Pancrase but it was a risk you take in dealing with different promoters. Check out
www.joshbarnett.tv for more info.
Chikusho!!!
Josh
- -
この情報は、ジョシュ以外の、別の複数の人からも確認されております
【NHBニュースより】
今になっては日本で会場押さえること出来ないだろうし
1ヵ月後開催とかも無理だろうし・・・。
ちなみに予定されていた対戦カード
ジョシュ・バーネット × ロン・ウォーターマン(第10代 無差別級K.O.P.)
近藤有己 × 菊田早苗(エキシビジョンマッチ)
ニルソン・デ・カストロ × 渡辺大介
ハー・スン・ジン × エルヴィス・シノシック
大石幸史 × アジ・スシーロ(インドネシア)
謙吾 × コブス・ハイサマン
石川雄規 × オー・ジン・チュル
■ July Media杯3ヵ国選抜4人制トーナメント(80kg未満)
出場選手:
・チョイ・スン・ピル選手(韓国/ネオファイト)
・キム・スン・ヒー(韓国/ネオファイト)
・リンソン・シマンジュンタ(インドネシア/バイオ・ファイティング・クラブ)
・金井一朗(日本/パンクラスism)
これに向けて調整していたジョシュ、水男をはじめとする選手達もツライなぁ。
韓国で格闘技興行中止は日常茶飯事なんで、あんまり驚きはしないんだけど、
今回は日本の団体の興行だし、流石に考えてなかった。
やっぱK同日がネックになったのかな?
まあ詳細は詳しい方が論じて下さるでしょう。
はぁ〜コリァコリァ。(特に意味は無い)
バラちゃん。またオレを釣ろうとしてるのか?
■グリフォン
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20040701-00000300-spnavi-spo.html
榊原社長も「もし過去3回の大会以下の盛り上がりだったら? 打ち切るくらいの不退転の気持ち。ファンに支持されず、赤字のままでは続けることはできない。シビアな気持ちで判断する」と舞台裏の事情も包み隠さず明かし、シリーズ存続の岐路に立っていることを示すと、佐伯ADも「これまでは判定決着が多い。今回はオール1本勝ちを目指し、大会場にも届く試合をしてほしい」と苦言を呈するなど、大きな危機感の中で、4回目となる武士道の会見はスタートした。
7/1 Thu 20:57
■特命
グリフォンさんのニュース補足。
PRIDEオフィシャルでは武士道会見での榊原発言を全部載せています。
http://www.so-net.ne.jp/pride/events/bushido4/0701_2.html
「(名古屋の結果次第では、武士道打ち切りの可能性も?)それくらいの不退転の決意で臨んでいます。ファンから支持されないものを、いつまでも続けていても一緒ですから。僕らはイベントを作っていく立場ですから、自分たちの思いだけを満足させるためにやっているわけではない。私たちはこの4回目を、『武士道 其の伍』を見たいという一人でも多くの声を勝ち取るように頑張りたい」「今回はジャッジを下す大会になるでしょう。それぐらいシビアな気持ちで臨んでいます。マスターベーションでやっても仕方がないですからね。今回すぐ(結果を出せ)、というわけではないですから、選手にはファンを魅了するような可能性を見出させて欲しいですね。今回は間違いなく、武士道の危機です」
======================================================================
この後、記事は榊原社長と高田部長は武士道に絶望しているのではなく可能性を見せて欲しいと思っていること、マニアだけが喜ぶ試合ではなくて一般ファンが喜ぶ試合をしろいうこと、榊原社長の発言に怒りを感じたならその怒りを試合にぶつけてみろという檄文で記事を締めています。 7/1 Thu 21:54
【NHBニュースより】
(こちらもhttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/column/200407/at00001255.html)
益々ノリノリだなバラちゃん&泣き虫!!
おうよ!釣られてやる!
速報性無いから完結に行くぜ!
>「これだけのメンバーがそろいながら名古屋大会の
>チケットの売れ行きはよくない。過去3回の評価が券売に影響している」。
・選手に責任をなすりつけんな!ヽ(`Д´)ノプンプン
>「赤字のままでは続けることはできない。」
・だったら「殴者」なんてやるなよ!!
(ハッスルは既にグリフォンさんが突っ込んだので)
>佐伯AD「これまでは判定決着が多い。
>今回はオール1本勝ちを目指し、大会場にも届く試合をしてほしい」
・だったら呼ばなきゃいいだろ
パウロ・フィリョなんて!!
アウレリロも渋めだぞ!!
(佐伯さんも大変だな。肩身が狭いんだろな。)
■特命
バウレビが真っ当なことを言ってるんじゃないでしょうか。・・・確かに主催者側が指摘するような問題点もあるだろう。だが主催者側が武士道のコンセプトをファンに明示できでいない段階で、選手側ばかりに多くを求めるのは性急すぎやしないだろうか? 今大会に関しても、これだけ柔術系で世界屈指のグラップラーを揃えて、日本人にオール一本勝ちを求める事自体が酷だ。そもそも実験的なマッチメイクや、日本人選手育成を目的として、武士道シリーズ自体が始まった以上、数々の失敗をはらむのは当然のことであり、育成なんてものは1年足らずで簡単にできるものではない。極論すれば、“失敗”にこそ武士道の存在意義があるはずで、PRIDEの“B面”として武士道があるからこそ、“A面”としてのナンバーシリーズ・GP大会が光り輝き、カードの質が上がったとも考えられる。武士道とは何か? その禅問答は、選手以上に主催者側に求められることだ。(井原芳徳)
http://www.boutreview.com/data/news/040719pride-bushido4.html 7/2 Fri 08:13
【NHBニュースより】
井原さんマトモなこと言ってるな。
さすがにオブラートに包んでいるんだろうけど。
で、マッチメイクをよく見てみる。
■「PRIDE武士道 其の四」(7月19日、名古屋レインボーホール 15時開始)
<日本vsブラジリアン・トップチーム 3対3>
中村和裕(日本/吉田道場)
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
<日本vsブラジリアン・トップチーム 3対3>
小路晃(日本/フリー)
パウロ・フィリォ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
<日本vsブラジリアン・トップチーム 3対3>
五味隆典(日本/フリー)
ファビオ・メロ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
大山峻護(日本/フリー)
ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップ・スクワッド)
美濃輪育久(日本/フリー)
山本喧一(日本/フリー)
アマール・スロエフ(ロシア/レッドデビル)
ディーン・リスター(米国/グレイシー・ユナイテッド)
三島☆ド根性ノ助(日本/総合格闘技道場コブラ会)
マーカス・アウレリオ(米国/アメリカン・トップチーム)
<武士道挑戦試合>
阿部裕幸(日本/AACC)
ルイス・ブスカペ(ブラジル/ウニベルソ・アトレチコ・ファイティング)
<武士道挑戦試合>
佐々木恭介(日本/U-FILE CAMP.com)
光岡映二(RJW/CENTRAL)
※参戦決定選手
桜井“マッハ”速人(日本/マッハ道場)
( ・∀・)アヒャ?・・・(n‘∀‘)η イイワァ!!!!!
結局楽しみにしてるオレさ・・。
ランキング更新しました。
「真剣に日本人ミドル級ランキングを考えてみないか?」
というスレが立っていた。
ちょっと興味を引かれた。
独自に日本人ミドル級ランキング作ろうと思った。
が、そーいや普通のMMAランキング作ってから1回も更新してねーや。
んじゃ一緒にやるかな。と。
MMAランキングを5月18日に作って、ふた月近く経ちました。
作った時に書きましたけど、これは巷にあるランキングサイトを
集計した結果のランキングでワタクシの意思は全く入り込む隙が無いものです。
http://d.hatena.ne.jp/HITMANNG/20040518#p1
作ろうと思ったキッカケは最初に書いたとおりでして、
いざ、やる気マンマンで作り始めたんですが、
ビルダーとかないんでシコシコHTML打ち、
いかんせんHPも作ったことが無いもんで苦労しました。
しかし「作る時は大変だけど出来上がってしまえば、
自分で考えてランク付けしなくてもいいんで、
定期的にランキングサイトを覗いて更新すりゃいいから楽だな」
なんて思いながら作りました。
がしかし、実際出来上がったら更新する気なんてさらさら起こりません。
あるでしょ?CDとかゲームなど買ったら満足して
聴いたり、やったりしないという。あの感覚。
まあ単にめんどくさいというのもあるんですけど、
それ以上に海外サイトの更新が遅いのもランキング更新を妨げる要因で、
ほとんどのサイトが未だにミルコが負けた結果さえ
反映されてないという有様なんで。あまり更新しても意味無いかな〜と。
しかーし一面発起、まだ作ってなかった階級も含めて作ろうかと。
で、今までランキングは全6サイトの集計でしたが、
更新の止まったコースケ氏のMMAランキングを
“だるま”さんが引き継いでくれたので、
そのランキングもポイントに反映しました。
(21位以下はポイントなし)
<ランキングを集計していて思ったこと>
更新が早いのはMMARANKS。しかもココかなり適正と思う。
明らかに変なのはADCCのランキング。
近藤有己がミドル級(−84k)の2位だったり、
(まあ確かに絞ればミドルで戦えるけど・・無いでしょ)
中尾ジュタが4位だったり、須田が7位だったり(外人あんま知んないんだろな)
気になったのが選手によってライトヘビーだったり
ミドルだったりすること。微妙な選手は票が伸びない。
ダンヘンとかブス先生とか。ブス先生がミドル専念だったら1位だと思う。
あー疲れた。
■
<ランキング更新作業中>
■
徐庶さん提唱されたヒョードルを倒す方法。
一応考えてたんけど恥ずかしくて書けなかったので小さいフォントでひっそり主張(/ω\)イヤーン。
戦力分析してみると個々の部門では以下のようにヒョードルを上回る選手はいる。
スタンド打撃 ミルコ>ヒョー
レスリング力 コールマン>ヒョー
グラップリング ノゲイラ>ヒョー
しかしヒョードル最大の強みは
突出している訳でこそないものの全てにおいて高レベルな攻撃、防御であり
そのバランスが高次元でとられていること。
そしてそれらを支える圧倒的な精神力であろう。
そういった意味ではジョシュも同じようなタイプと思う。
が、残念ながら現時点ではヒョードルの方が総合力で上回っていると考える。
(ゴメン。ジョシュくん)
不動心も一目置く精神力。
柔道、コマンドサンボをベースにした技術力。
マッチョではなくロシア系に見られるナチュラルな体の強さ。
まさに心・技・体が備わった現時点で総合格闘技の理想に
最も近い位置にいる男。それがヒョードル。
果たしてこの男を倒す人類などいるのであろうか?
そこでヒョードルから勝つ方法を考察してみる。
Q1.ヒョードルから間接技での一本勝ちが可能か?
重量級屈指に寝技、関節技の使い手であるノゲイラとの戦いを
思い返すと、これはかなり難しいと言わざるを得ない。
6/25の試合前の映像でノゲイラが前回のヒョー戦について冗談交じりに
「その頃スピニングチョークを覚えていれば勝っていたよ」
などと話していたが、私はそうは思えない。
まずヒョードルがあの体制になる姿が思い浮かばない。
横井、ヒースの2人は、もともとセンスのあった打撃に磨きをかけたノゲイラに打ち負け、
疲労した2Rに苦し紛れにいったタックルを切られスピニングチョークに入る体制になったが、
まずヒョードルがノゲイラの打撃に押される可能性は低いだろうと思われる。
もし打撃で押されたとしても、その場合は疲労する以前にノゲイラに組み付いて、
テイクダウンを奪いにいくだろうと考えるからである。
テイクダウンの攻防になれば、体力に勝るヒョードルが上になる可能性が高い
またノゲイラも下のポジションが嫌いではない為、自然とヒョー上ノゲ下になるであろう。
しかしその体制になれば、ノゲイラが対策を講じていたとしても
前回と同様な戦いになると思われる。
>ということでヒョードルから関節技で一本勝ちすることは難しいと判断する。
Q2.テイクダウンを取りそのまま押さえ込んでの判定勝利が可能なのか?
現在、行われているP−GPにて1、2回戦は圧勝だったものの
ヒョードルからテイクダウンを取ることは、けして難しくはないことが判明した。
(といってもケビン、コールマンはMMA界で屈指のテイクダウン能力を
もつ二人なので、単純には推し量れないが)
テイクダウンは取れることが判った。
しかしそのまま押さえ込み続けることは可能なのか?
ランデルマン戦で最初にテイクダウンされ、
ハーフの体勢になった時にみせた体の入れ替え方を思い返すと
(例のバスターを食らう前)力任せにひっくり返したようにも見れるが、
よく見てみると、焦って無理に脱出しようとはせず、
一度動を止め静かな状態になり、相手に一瞬油断させ、その隙をついて、
体を少し跳ね上げ、相手の体を浮かせた瞬間に、
自分の体を素早く反転させて脱出するという動作をしている。
その後バックをとられる形となり、そこからアメリカーナを狙った為、
例のバスターを食らう訳だが、その次の体勢の入れ替えも同じように
瞬間的な動きを利用してトップポジションを奪い
キムラでタップアウト勝ちした。このようなスイープの方法は、
1回戦で横井がノゲ戦でサイドポジから脱した方法と良く似ているので、
柔道系の選手が押さえ込みから逃げる時の常套手段なのかもしれない。
ヒョードルは柔道時代に小齊選手から押さえ込みで1本負けを喫したことがあるが、
柔道着なしのMMAでヒョードルを押さえ込めるのか?と考えるとそれは非常に難しいと思う。
コールマン戦で見せたガードから瞬殺十字もある訳だし。
過去にKOKルールでアローナに苦戦したこともあったが、
パウンドありルール、かつその頃から進化しているヒョードルを
押さえ込み続けれるとは考え辛い。
あの小川でさえ完璧に押さえ込むことは難しいと思われ、
逆に体制を入れ替えられパウンドで攻め込まれると考える。
>ということでヒョードルからテイクダウン→塩漬け判定は難しいと判断する。
Q3.打撃による勝利は可能か?
唯一の敗戦がTK戦での出血によるTKO負け。
藤田戦で相手を舐めたのか正面で打ち合い一瞬ピヨッた場面があり、
またこの試合でも出血があった。
シュルトさんには完勝ではあったが顔面を傷だらけにされた。
以上によりヒョードルがデリケートな皮膚なのかも知れないと推測される。
よって打撃カットでのTKO(TK戦の再現)が最も近いような気がする。
が、それでは本当の意味でヒョードルを倒したことにならない。
Q4.打撃によるKO勝利は可能か?
関節技、押さえ込み判定勝ちが難しいと考えられる為、
やはり打撃しかないだろうと思われるが、ならばどんな相手か?
と考えると、やはりミルコという話になるが、
(無論、絶好調時のミルコでないと太刀打ちできないであろう)
しかしたとえ絶好調時のミルコでもヒョードルを倒せるのか?
やはり難しいだろうとしか考えられない。
何故か?それはウォーターマン戦、ランデルマン戦で見せたように
ミルコのタックル切りは完璧ではないと思われるからである。
「ミルコがKOする可能性」と「ヒョードルがテイクダウンできる可能性」を比べたら、
やはりヒョードルがテイクダウンする可能性が高いと考えざるを得ない。
「ヒョードルがミルコをテイクダウンする」ということは「ヒョードルがミルコに勝つ」
と同義語と考える。つまりミルコがヒョードルに勝つ可能性は非常に低いであろう。
もちろん10回やれば全くチャンスがないわけではないが。
はっきり言って現在ヒョードルと10回戦って勝ち越せる選手はいないと思う。
(ここまできて言うのもなんだが)
では誰が勝率が高いであろうかを考えてみる。(2割もあれば優秀か)
色々考えてきて、やはり打撃系選手の1発に賭けるのが妥当であろう。
ではシルビアか?否。シルビアでは右ストレートを当てる前にテイクダウンされるだろう。
私はペドロ・ヒーゾとアンドレイ・アルロフスキーの2選手を押す。
この二人であれば勝率2〜3割は行くのではないだろうか?
特に最近メキメキと実力をつけたアルロフスキーお勧めである。
あ、もう一人いた。
この男ならヒョードルと対等に勝負できるかも知れない。
その男の名はアレキ・・・。
ランペのパワーボムの衝撃ってどのくらい?
一週間経ち、あの衝撃も冷めた時期ですが
その時、一体何キロで叩き落されたか知りたくなり
計算したりしてたのを今頃載せてみたりして。
ウチのレコーダーのコマ送りが1秒が60フレーム。
丁度1Rの残り時間2:31になった瞬間、
アローナの頭の位置が画面から見るに
地上100〜150cm(1〜1.5m)くらい。
その時点からアローナの頭部がマットに叩きつけられる
瞬間までコマ送りすると11フレームで到達する。
11フレームは0.18333・・秒(1秒/60)×11
100cmを0.18333・・秒で到達と推定。
150cmを0.18333・・秒で到達と推定。
時速=1時間で進む距離。
1時間(3600秒)で1km(100,000cm)進めば時速1km
100cmを0.18333・・秒で到達と推定すると。
100,000cmは183.333・・秒で到達
((0.18333・・/100)×100,000)
3600秒/183.333・・秒=19.63636363・・
(時速:約19.6km)
150cmを0.18333・・秒で到達と推定すると。
100,000cmは122.222・・秒で到達
((0.18333・・/150)×100,000)
3600秒/122.222・・秒=29.45454545・・
(時速:約29.5km)
時速約25kmで頭部をマットに叩きつけられた衝撃とは?
時速25kmというと一瞬大した事無いよう思えるが、そうでもない。
自転車で25km出そうと思うと結構早こぎになる。
人をママチャリの前カゴに後向けに縛り、
そのまま早こぎで壁に激突することを考えると恐ろしい。